教員になる 〜理想は暗殺教室の殺せんせー〜

教員免許も持っていない某会社員が公立の教員になるまで

仕事をしていて理不尽に思うこと

仕事をしていて理不尽に感じることがいくつかあります。例えば、

(1) 頑張っても成果を上げても、頑張らなくても成果を上げなくても年齢で報酬を決定される

 

これの問題点は、頑張る理由がなくなり、社員の士気が下がる可能性があることです。

社員士気ダウン→生産性ダウン→利益ダウン→会社存続不可の危機に陥る

では逆に

 

(1') 成果や努力に比例して報酬を決定させる

 

という条件にすれば解決するのか。

と言われるとそうでもない。

(1')の考えられる問題点は

・成果や努力は誰がどのように判断するのか

・成果を出せない人のモチベーションを維持させることはできるのか

などが考えられます。

成果はもちろん努力を評価することは大事なことと思っています。例え成果がその時出ていない努力であっても、続けた先に成果を出せる可能性のある努力であれば、評価してモチベーションを上げる。努力を評価すれば前向きに頑張れると思うんです。

成果や努力を評価→モチベーションアップ→更に努力する→生産性アップ→利益アップ

 

(1)は比較的優秀な社員が抱く不満

(1')は比較的平凡な社員が抱く不満

になると思います。

人の能力や考え方は様々なので、一つのルールで全ての人の不平不満を無くすことは無理なのかもしれません。

だとすれば自分が納得できる環境を探す、あるいは作るしかないのかもしれません。